2008/10/26
開港3年目の北九州空港を運営する北九州エアターミナル(北九州市、奥野照章社長)は、エスカレーターの事故防止に役立てようと、進入部の液晶画面で注意喚起や広告など表示する「アドカレーター」と呼ばれるユニークな表示装置の導入を決めた。アドカレーターは米国やスペインなどの空港で設置されているが、日本国内の空港での本格導入は初めてとなる。11月上旬にも発表し、稼働を始める見通しだ。
アドカレーターは、エスカレーター進入部の両側に設置する。37・2センチ×22・3センチの高画質液晶画面を使用し、スチール写真やムービー映像などが表示でき、内蔵されたスピーカーにより音声での情報伝達も可能だ。
北九州空港は今回、1階から2階出発ロビーへ向かうエスカレーターに1セット設置する。エスカレーターの安全意識の向上や、交通機関の広告、空港内の案内などを表示する予定。